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この時
とうとう彼女のご両親の所に挨拶に伺いました。
失態をさらすようなことがないよう、ぬかりなく準備を整えて出発しました。

まず持ち物ですが、婚姻手続きの為に必要になる印鑑、写真付身分証明証、年金手帳。ボールペンやメモ帳などの筆記用具も当然持って行きます。
それから、絶対に忘れてはいけないのがエチケット袋。これは自己紹介などの最中に、緊張のあまりゲロを吐いてしまう可能性を考慮すると、必ず持っていく必要があります。その他、必要な持ち物を以下にメモっておきます。

・携帯電話
・財布
・おにぎり
・水晶(握って落ち着く為に)
・代えのパンツ(万一の誘いに備え)
・岡本太郎著:強く生きる言葉(自分を見失った時に備え)
・エチケット袋(予備)
・お母さんの写真
・お母さんの写真(予備)

備えあれば憂いなしといいますし、これだけ準備をしていれば万全です。
あとは彼女の実家を間違えないように気をつければいいだけです。いつもの、とろい自分の車みたいのに乗って、海を右手に高い煙突が建ってるとこらで降りれば間違いなかったはずです。

到着です。3日かかりました。

とりあえずびんたで心を落ち着かせます。

最終面接の事前に彼女からお父様の様子などについては色々と聞いていて、その話によれば、お父様は鬼のような、お母様の方は阿修羅のような恐ろしい人であるいうことでした。

しかし1次、2次面接でお会いしてみたらお父様もお母様もすごく物腰の柔らかい良い感じの人だったので安心しました。(勿論、それは表向きの仮の姿で実際に入籍したら、ことあるごとに六本の腕で見たこともないような技をかけてくるのかもしれませんが。)

私は彼女に家に到着する寸前まで、何を言ったらいいのか迷っていました。
来週のサザエさんの件だったか、私の母が隠しているカップラーメンのありかの件だったのか、結婚の件だったか。

私はお父さんに言いました。
「2年間、花子さんとお付き合いさせて頂き、
 私は、花子さんなしでは生きていけません。
 花子さんと一生を添い遂げたいと思っています。
 花子さんのお父さん、結婚させて下さい。」
と。
お父さんはいいました。

「形式的にただ言えばいいというもんじゃない!
 ・・・しかし、二人が決めた事。
 君の目を見ても今言ったことにうそ、偽りはないように思う。
 花子を悲しい思いだけはさせてくれるな、
 花子を、よろしく頼むぞ。(かなり略)」

私は言いました。
「私が花子さんを好きになったのも、お父様、お母様が、花子さんを
 29年間このように育ててこられたからです。
 花子さんのお父様、お母様にも、本当に感謝しています。
 ありがとうございます。」と。

そこで私を除きみんな号泣でございました。
それからご家族とお食事をし、がっつり飲ませて頂き1時間後
くらいにほっとして涙がでてきました。

本当にいいご家族であり、花子さんに出会えた事に心から感謝した
瞬間でございました。

土曜日は彼女と私の両親で食事会です。
台風が来てますが、万全の備えは怠らない予定です。

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西米良村
41


41羽
夏の終わり
先日深夜、スカイダイビングの番組があったので、うとうとねむねむついつい(メロ風ラップ)ギュンギュン下降していく人たちの姿を見ていました。

前々からスカイをダイビングすることに興味があった事で有名な僕ですが、
その番組の跳んでる方々のバックで流れていたミュージックが、「夢想花」であり大変関心いたしました。

私は昔から空を自由に飛びたいなという夢がありましたから、いてもたっても
いられなくなり、思い切って、2階のベランダへ向かいました。

2階へ向かう途中の階段で一人グリコをしなければ2階へ進むことが出来ない
ルールを作ってしまったため、左手と右手でじゃんけんをし、勝ったら前に進むようにしましたが、どちらも自分の手なので、スムーズに2階に上がることができました。生まれて初めて事が思うようにすすんだ瞬間でした。一生忘れることの出来ない思い出となりました。僕は1階におりて、仏壇に手をあわせ、「ありがとう、おばあちゃん」と言って、またじゃんけんして2階にあがりました。「がんばって!」そうおばあちゃんが言ったようなきがしました。

母は昔から、物事を何かする時は、常にハードルを高く持ちなさい!
といっていましたから、私は、ハードルの変わりにサラダ油を高く掲げ、
「フライフライ、フライハ~イ♪」といいながらベランダに勢いよく飛び出してみました。


この季節の深夜のベランダは、凛として清々しく、こうろぎが「ころころ」と
なき、私のこころを落ち着かせてくれました。
今までの人生を振り返るといろんなことが、ありました。。。

バータイプのアイスにベロがひっついてあせった事。
東風のツモが偏らない事。
友達の事を「お母さん」と言ってしまった事。。。

しかし私はこの爽やかな佇まいと夏にさよならを告げ、かき乱すサラダ油の
エフェクトの波から浮かび上がるのは、人間の不確かな感情を静かに見据える、孤高のメッセージでした。

「ここにセオリーはいらない!!」

全てを捨てて決死の思いで中国へ逃げてくる脱北者たちを思い、私はついに
飛ぼうかなぁ~。と決心し、念のため、一階に降りてベランダを見上げて
みました。
「結構、あるもんだなぁ~。」
生まれてこの方、ベランダを見上げるという行為を真剣に行ったことがない
僕でしたが、ベランダを見上げるという行為もなかなかいいもんだなぁと思って、庭にござを敷いてベランダを眺めてみる事にしました。

ベランダを見ると様々な事を考えさせられました。
強制連行で連れてこられた人や、父親が強制連行で連れてこられて
日本で生まれ育ったおばあさんなど、戦時中の生活や食べ物のこと、
朝鮮の人は学校も 自分たちの力でつくったこと。
年金もなにもなしで一生ただ働き同然で生きてきた人の事。などなど。。。

涙があふれて止まらなくなり、私はとりあえずサラダ油を飲み干し、
間違ってお母さんといった友達に電話して、ごめんって、
素直にあやまりました。
今ではぎくしゃくしていた関係も元どおりになり、笑顔でおはようって
言えるようになりました。

サンキュー、ベランダ!

                               おわり



※あした、彼女の父に「こんな僕ですが、結婚させて下さい。」と言いに行く予定です。
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